タシギ チドリ目シギ科(Gallinago gallinago) 全長約27cm 旅鳥または冬鳥 水田、蓮田、川岸、休耕田などの内陸の湿地にすみ、北海道や本州北部では冬はいない。日中はイネの切り株や草の根元にじっとしていて、敵が近づくと足元からジェーッとしわがれた声で鳴いて飛び立ち、体を左右に傾けながら高く上り、ある程度の距離を飛んでから急降下しておりる。夕方から活動し、湿地や浅い水中でミミズや昆虫の幼虫などをあさるが、安全な場所では昼間もえさをとる。 オオジシギ、チュウジシギ、ハリオシギとよく似ているが、本種は飛んだときに次列風切後縁に白い線がみえ、翼の下面に白色が多いことで見分けられる。 |
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撮影日 12月17日、撮影地 東町 | 撮影日 4月17日、撮影地 東町 | |||
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